ジムニーvsジープを徹底比較調査!!因縁対決の結果は!?

車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。

私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。

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皆さんは車を買うときに、自分が欲しいと思った車の外観や内装、性能などをしっかりと調べて購入する人がほとんどだと思います。その車が新車であったとしても中古であったとしても、車を購入することは安い買い物ではないので慎重に選びますよね。

ただそれが新型の車ならどうでしょうか。まだ情報も少なくて、自分が欲しい車の情報を見ててもいまいちどれくらい性能がいいのかよく分からないって方が大多数だと思われます。

そこで今回は20年ぶりに生まれ変わった新型ジムニーとこの秋発売されたばかりの新型ジープ・ラングラーを徹底比較していきたいと思います!

[新型ジムニーvs新型ジープ]　価格

まずは何と言っても、お財布事情の価格から比較していきましょう。

新型って言葉すごい魅力的だよね〜

そうだね。でも、あなた家計のこと考えて発言してよ。新型って言うから値段もそこそこするんじゃないの?

んー、そこはあの人に聞かないとよく分からないよね。

はいはーい、今呼びましたね。今、呼んでくれましたよね??

渋々呼びましたよ。まあそんな事は置いといて、ジムニーとジープの価格教えてくださーい!

はい、喜んで〜

新型ジムニーの価格

新型ジムニーは上記のようにグレードの違いで価格帯が異なります。ただ価格帯は軽自動車のくくりなのでお手頃な価格だと言えるでしょう。

そしてグレードの違いは主に標準装備の多さで異なってきます。一番上のXCグレードだけに付く標準装備は

• クルーズコントロール
• ステアリングオーディオスイッチ
• ヘッドランプウォッシャー
• 本革巻きステアリング
• LEDヘッドランプ
• LEDサイドターンランプ付きドアミラー
• 助手席バニティミラー
• インテリア加飾

の8点になります。豊富な標準装備な上に、価格もお手頃。まさにコスパ最強の車と言えるでしょう。

なるほど、新型とは言うけどそれほど値段は高くないのね。

新型ジープ・ラングラーの価格

おおお、なかなかに高いわね。

それもそのはず! 新型ジープ・ラングラーにはTrail Ratedというバッジが付いているからね。

Trail Ratedって何ですかー?

その質問待ってました!  Trail Ratedとは地球上で最も過酷なオフロード性能試験に合格した証なんだ。

新型ジープ・ラングラーはその価格ゆえに、地球上で最も安全な車と言えるだろう。つまり新型ジープ・ラングラーを購入することで、常に頼り甲斐のあるパートナーが側にいる何ともリア充な生活を送れるでしょう。

誰かさんとは大違いね〜

え、不二子誰のこと??

[新型ジムニーvs新型ジープ]　燃費

続いては価格の次に気になる燃費について比較していきましょう! どちらの車もオフロード向けに作られた車体なので燃費は気になるところですね。

新型ジムニーの燃費

今回から新型ジムニーでは燃費の測り方が変更になり、「WLTCモード」という測り方が導入されています。「WLTCモード」は、従来のJC08モードよりも厳しく測定されており数値が低めに出る設定になっています。

ここではあまり深く説明しませんが、要するにカラオケで言えば従来のJC08モードがJOYSOUND、新たに導入された「WLTCモード」がDAMと考えておけば理解が早いと思います。

そして気になる燃費に移りたいと思います! ズバリ新型ジムニーの燃費は

引用：ジムニー公式

となっております。

先代ジムニーの燃費はJC08測定方法で5MTで14.8km/L、4ATで13.6km/Lとなっています。新型なのにあまり燃費が変わっていないというか、むしろATの燃費が落ちているので燃費が悪くなったと思われるかもしれません。

しかしJC08モードとWLTCモードは直接比較できないので、総合的に見ると新型は燃費が上がっていると言えるでしょう。

新型ジープ・ラングラーの燃費

上記の表が新型ジープ・ラングラーの燃費になっております。ただこちらの測定方法はJC08モードになっているので、新型ジムニーの燃費と直接比べることは難しいです。

先代ジープ・ラングラーはカタログ燃費で6〜7km/Lと記載されているので、それと比べたら新型ジープ・ラングラーは燃費が向上していると言えるでしょう。以下が先代ジープ・ラングラーの燃費の口コミになります。

オフロードを除く燃費は街乗りリッター７・９ｋｍ、高速では１０・７ｋｍだった。
思ったより良かった。
レギュラーガソリンということもあって、思ったよりガソリン代はかからないのではないかと安心した。

引用：価格.com

街乗りでリッター6。2018年でリッター6の、新車である。車重と、排気量等を鑑みればこんなものだろう。
ボディを軽くして、アイドリングストップなどつけてリッター8にするならば今の状態で6がいい。

引用：価格.com

[新型ジムニーvs新型ジープ]　サイズ

ここからはオフロード車にとって重要な大きさ、特に収容能力について比較していきたいと思います。

車の大きさに関しては新型ジープ・ラングラーが圧勝だね。

でも、最低地上高と最小回転半径は新型ジムニーの方が僅差で勝ってるね。

いいところに目つけたね! 解説していこう。

最低地上高とは

最低地上高（さいていちじょうこう）とは高さの要素の一つを表す自動車用語で、水平な地表面から車体の一番低い箇所までの垂直距離を指す。ロードクリアランスとも称す。

引用：Wikipedia

つまり、最低地上高は地面から車体の一番低い部分までの高さということになります。この部分が高いということはオフロード車にとってメリットになります。

路面の状況が悪い時、例えば雨や台風で道路が氾濫していたり、岩や土砂崩れで路面がでこぼこしている時、車の最低地上高が高いとバンパーやアンダーボディに障害物が当たらずに済みます。もし最低地上高が低ければ、フロントバンパーや車体下に傷を付けることになり、最悪車の故障につながります。

引用：スズキ公式

上の写真が新型ジムニーの最低地上高になります。ジムニーは軽自動車としてくくられますが、ジムニーの最低地上高はミドルSUVとほぼ同じ高さになります。

最小回転半径とは

最小回転半径とは、ハンドルを思いっきり回した時に外側のタイヤが描く円の半径のことを言います。最小回転半径の数値が低ければ低いほど、小回りがより利いて狭い道でもすり抜けられる利点があります。

引用：スズキ公式

上がジムニーの最小回転半径になります。オフロードも走れる車でこの最小回転半径はなかなかないですね。

収容能力

そして最後はお待ちかねの収容能力についてお話ししていきたいと思います。オフロード車にとって荷物がどれだけ入るかは旅を面白くする秘訣の一つになります。

新型ジムニーの収容スペース

引用：スズキ公式

上の写真が新型ジムニーの収納スペースになります。見た目は小柄な割には収容力がある、まさに舞の海のような存在感ですね。あの小柄な力士が土俵で大きな相手を圧巻するように、新型ジムニーの収容力に一目かかれば圧巻されること間違いないですね。

荷室幅が1300mmあるということは、単純に小学生を横に寝かせられるくらいの広さはあります。さらにリアシートを倒せば352Lまで荷物が入るとのことでした。352Lなんて想像つきませんよね。そのくらいトランクが広いということです。またシートを倒しても床面はフラットになるので、荷物が運転中にグラグラすることがなく運転に集中できるという利点もあります。

新型ジープ・ラングラーの収納スペース

新型ジープ・ラングラーも新型ジムニー同様、リアシートを倒すことで収納力がアップします。公式サイトによると、リアシートを倒すことで約2000L荷物を収容することが可能になるそうです。新型ジムニーと比べると、約6倍の収容力があるという圧倒的な数値を誇っています。

先代のジープ・ラングラーのリアシートを倒した時のラゲッジスペースが約1,710Lで、今回の新型ジープ・ラングラーはそれを上回る収容力であるため、通常時でもかなりの荷物を詰めることが見込まれます。参考までに下の表が先代ジープ・ラングラーの収納スペースのサイズになります。

[新型ジムニーvs新型ジープ]　まとめ

• 価格は新型ジムニーの方がお手頃。新型ジープ・ラングラーは新型ジムニーの約3倍の価格。
• 燃費は直接比較することは難しいが、新型ジムニーに軍配が上がる。ただ、どちらもカタログ以上の燃費の走りはする。
• サイズは圧倒的に新型ジープ・ラングラー。収容スペースも新型ジープの方が大きいが、その他諸々で新型ジムニーの方が良い場合もある(最低地上高、最小回転半径etc…)。

以上のように今回は価格、燃費、サイズを比べました。今回の記事が車購入の手助けになれれば嬉しいです!

読んでいただきありがとうございました。

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