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どうもー。花澤啓太です。
ここは一応軽自動車のサイトってことで軽自動車ばっかり紹介してきたんですけど、今日はコンパクトカーのスズキの「ソリオ」です。ソリオは軽自動車よりもちょっと大きくて普通車よりもちょっと小さいサイズが人気で、軽量化やエコカー減税で維持費も安くなったという嬉しい車です。
維持費が安いとなれば軽自動車かソリオかどちらにしようか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。今日は軽自動車のボス「N-BOX」と比較してどんな車か見てみたいと思います!
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【新型N-BOX・ソリオ比較】どっちがいいの?
「N-BOX」と「ソリオ」自分に合った車はいったいどっちだろう。そう思った時どこを比較して検討しますか。高い買い物なのではずせないポイントは多いですよね。乗り心地も大事、価格ももちろん大事、維持費だって…。今回価格、室内空間の使いやすさ、燃費、安全性、維持費などに焦点を合てて独断と偏見で比較した結果。
- 価格と安全性のバランスを考えるなら「N-BOX」
- 室内空間の広さと燃費の良さを重視するなら「ソリオ」
となりました!では詳しい内容を見ていきましょう。
【新型N-BOX・ソリオ比較】それぞれの特徴
N-BOXの特徴紹介
引用:HONDA公式
- 4人乗りの軽自動車
- シートが3種類から選べる。(ベンチ式、スライドシート式、スロープ付き)
- 先代から80㎏減で軽自動車最大の室内空間
- 新開発のエンジンで走行性能と静粛性アップ
- 安全支援システム「ホンダセンシング」を全車に装備
- スライドドア(Gグレード以外)
- ウォークスルー(タイプ別)
- シートの質にもこだわり居心地の良さを追求した車
カラーは11種類(グレードによりツートンカラーもあり)
引用:HONDA公式
引用:HONDA公式(NBOXカスタム)
ソリオの特徴紹介
引用:スズキ公式
- 5人乗りのコンパクトカー
- ハイブリッド、マイルドハイブリッド、ガソリンのみの燃料タイプが3種類から選べる
- 先代よりも100㎏減量して重量税が安くなった
- 大きすぎず小さすぎず絶妙なサイズと広い室内
- スライドドア(左側全車)
- ウォークスルー全車で標準装備
- 収納スペースがたっぷり
- 普段使いの便利さにこだわった車
カラーは7種類
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式(ソリオ バンディット)
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【新型N-BOX・ソリオ比較】価格比較
N-BOXの価格
引用:HONDA公式
タイプは
- ベンチシート仕様の「G」、「GL」、「GLターボ」
- スーパースライドシート仕様の「EX」「EXターボ」
- スロープ仕様の「Gスロープ」、「スロープL」、「スロープターボ」
の3つあります。「G」がシンプルな低価格モデル、「EX」が装備充実モデル、スロープ仕様はスロープがついて価格は高めのモデルとなっています。全ての車種でターボ付きとターボなし、FF(2WD)と4WDが選べます。
ソリオの価格
引用:スズキ公式
タイプは
- ガソリンのみの「G」
- マイルドハイブリッドの「MX」、「MZ」
- ハイブリッドの「SX」、「SZ」
があります。
車体価格はガソリン車の「G」が一番安価で、ハイブリッドの「SZ」が一番高いです。「Z」と「X」の違いは「Z」が上位モデルでで「X」の方が安価です。サイドエアバッグがあるかしや、装飾品が豪華になるなどの違いがあります。
ハイブリッドタイプは2WDのみ、マイルドハイブリッドと「G」では2WDと4WDが選べるようになっています。この他に「スズキセイフティーサポート」や「全方位カメラ付き」がグレードごとにオプション設定になっています。
価格 | NBOX | ソリオ | 差額 |
人気グレード | 174万9600円(EX) | 200万6640円(MZ) | 25万7040円 |
低価格グレード | 138万5640円(G) | 145万9080円(G) | 7万3340円 |
最高額グレード |
200万6,600円 (スロープターボ4WD ) |
223万1280円 (SZ 全方位カメラ付き) |
22万4680円 |
人気グレードは「N-BOXの上位モデルEX(FF)」と「ソリオマイルドハイブリッド上位モデルのMZ」で比較しました。このグレード同士だと安全性が同じくらいで、価格は25万ソリオの方が高いです。安全性と価格のバランスでみるとN-BOXの方がお安いようです。
低価格グレード同士だと7万円、最高額グレードだと22万円の差。やはりハイブリッドモデルは価格が高めで、ソリオの方が全体的に高いという結果になりました。
25万あったらN-BOXのお勧めオプション全部付けられちゃう!?こちらの記事にお勧めオプションをまとめました
N-BOXのグレードごとの価格についてはこちらにもっと詳しくまとめましたのでぜひご覧ください
【新型N-BOX・ソリオ比較】サイズ比較
N-BOXは軽自動車、ソリオは普通車ということでまずはサイズが違うようです。外寸サイズから見てみましょう。
NBOX・外寸
引用:HONDA公式
全長:3,4m以下 全幅:1,48m以下 全高:2m以下 排気量660㏄以下 定員 4名以下
ソリオ・外寸
引用:スズキ公式
スズキのソリオは軽自動車よりは大きく、普通車の中では小さめ、*「コンパクトハイトワゴン」というものに分類されています。*はっきりした規定はないようですが、目安は総排気量1.5L以下・全高1,600mm以上の2列座席5ドアワゴン。
N-BOX | ソリオ | 差 | |
外寸・全長 | 3.395m | 3.710m | ソリオ+3㎝ |
全幅 | 1.475m | 1.625m | ソリオ+1.5㎝ |
全高 | 1.790m | 1.745m | N-BOX+4.5㎝ |
N-BOXの方が背が4㎝ほど高いようですが、どちらも室内が広々としているのが特徴なんですね。車体サイズの違いが室内空間にはどんな違いを出しているのでしょうか。
N-BOXの室内サイズ
引用:HONDA公式
ソリオの室内サイズ
引用:スズキ公式
N-BOX | ソリオ | 差 | |
内寸・全長 | 2.240m | 2.515m | ソリオ+2.7㎝ |
全幅 | 1.350m | 1.420m | ソリオ+7㎝ |
全高 | 1.400m | 1.360m | N-BOX+4㎝ |
*スロープ式、4WD除く
N-BOXのサイズについて詳しく書いた記事はこちら!駐車場情報も必見です
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【新型N-BOX・ソリオ比較】室内空間比較
N-BOXの室内空間
引用:HONDA公式
ポイントは何と言ってもその広々とした室内空間です。
引用:HONDA公式
背の高さはソリオより上でしたね。
引用:HONDA公式
引用:HONDA公式
引用:HONDA公式
引用:HONDA公式
引用:HONDA公式
引用:HONDA公式
引用:HONDA公式
引用:HONDA公式
*UV:紫外線 IR:赤外線
引用:HONDA公式
その他にもN-BOXの魅力をたっぷり紹介した記事はこちら!
新型NBOXは軽自動車日本一!人気の秘密や気になる価格を調査
ソリオの室内空間
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式
【新型N-BOX・ソリオ比較】エンジン・燃費比較
N-BOXのエンジン性能
引用:HONDA公式
N-BOXのエンジンはターボなしは「i-VTECエンジン」、ターボありには「電動ウェイストゲートのターボエンジン」を搭載。どちらも力強い走行性なのに低燃費。乗り心地の良さを考えて静粛性にもこだわって作られました。
良く出来ています、静かです。ほんとに軽自動車なの?って思う。自車と比べても何気にいい勝負していてビックリ。
ロードノイズがすごく少なくなっていて、静粛性のレベルは軽の域を超えています。かなり快適に過ごせますね。
2000kmちょっと走って22.7km/Lでした。予想以上でした。
実燃費は6000kmほど走って17km/Lといったところ。まあこんなもんですかね。
引用:価格.com
ソリオのエンジン性能
引用:スズキ公式
引用:スズキ公式
ソリオの最大の特徴はエンジンが3種類から選べるというところになると思います。
ハイブリッドはコンパクト設計の「リチウムイオンバッテリー」を搭載し電気だけでも走ることが出来ます。電気自動車っていうとパワーが弱そうなイメージがありますが、スズキのソリオはモーターと減速機の組み合わせで踏み込みの力をコントロールし力強い走りを体感出来ます。
マイルドハイブリッドは電気でのアシストに加えて低燃費と高出力の「デュアルジェットエンジン」を組み合わせました。Gグレードのガソリン車は車体の安さが魅力ですが、デュアルジェットエンジンのおかげか思った以上に燃費がいいと評判のモデルになっています。
軽からの乗り換えなので圧倒的に静かでソフトです。
車体が軽いのですいすい走ります。パワーもまぁまぁあります。登り坂などは簡易ハイブリッドのアシストが効いてます。
実燃費は18-19km/Lぐらいです。
田舎の信号が少ない郊外とはいえ、運転下手の嫁でさえ22km/L前後。私が細心の燃費走行で25km/Lという、とんでもない低燃費!
引用:価格.com
燃費比較
燃費の口コミもありましたね。これはやっぱり気になるところ。N-BOXとソリオの燃費を2WDで比較してみました。
カタログ燃費(km/L) | 実燃費(口コミ平均) | |
N-BOX・ターボなし | 27.0 | 18 |
N-BOX・ターボ付き | 25.6 | 19 |
ソリオ・ハイブリッド | 32 | 20 |
ソリオ・マイルドハイブリッド | 27.8 | 20 |
ソリオ・ガソリンのみ | 24.8 | 16.5 |
実燃費で見てみると、やはりソリオのハイブリッド、マイルドハイブリッド共にややいい数値を示していますね。カタログ燃費の凄さと比べると下がりますが、やっぱりハイブリッドスゴそうです。
ガソリン代比較
1年で1000万キロ走行したとして、燃費は口コミ平均から、ガソリン代1L155円で計算してみました。
車種 | ガソリン代(1万km走行分) |
N-BOX(2WD)ターボなし | 8万6000円 |
N-BOX(2WD)ターボ付き | 8万1500円 |
ソリオハイブリッド | 7万7500円 |
ソリオ・マイルドハイブリッド | 7万7500円 |
ソリオ・ガソリンのみ | 9万9300円 |
【新型N-BOX・ソリオ比較】安全性比較
ホンダの本気・ホンダセンシング~
引用:HONDA公式
N-BOXは安全支援システム「ホンダセンシング」を全車に装備。高性能レーダーとカメラで私たちの運転をサポートしてくれます。衝突を予測してブレーキをかけてくれるCMBSや車線からうっかりはみでてしまうのを防いでくれる車線維持システムなど10種類の安全性を確保。
その他にも雨や雪の時に横滑りを防いでくれる「VSA」や、坂道発進での後ろ滑りを防いでくれるヒルスタートアシスト機能など、しっかりとした安全装備が備わっていています。サイドエアバッグ+カーテンエアバッグも付いています。*G、GLはオプション
*サポカーSワイドはセーフティー・サポートカーSの略で、自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時の加速抑制、車線逸脱警報、先進ライトの機能を持った車に与えられます。
N-BOXの安全性についてはこちらの記事にガッツリ書いてあるので是非ご覧ください
スズキのセイフティーサポートも負けてない
引用:スズキ公式
ソリオの「スズキセーフティサポート」はデュアルカメラという2つのカメラで夜間の歩行者も検知してくれる自動ブレーキ、高速で一定速度での走行に役立つアダプティブコントロールなど、8種類。GとMXグレードだと「スズキセーフティサポート」がオプション設定になっています。ソリオもサポカーSワイドを達成しています。*G、MXはオプション設定
その他、滑りやすい道で横滑りを防いでくれる「ESP」、急ブレーキを後方車に知らせしてくれる「エマージェンシーストップシグナル」など。
ボディはスズキの次世代テクノロジーの結晶、衝突時の衝撃を吸収してくれる「TECT」を採用。64kmのスピードで前面衝突した場合まで対応できる頑丈ボディとなっています。サイドエアバッグはG以外の全車に装備。「SZ」と「MZ」にはカーテンエアバッグも装備されています。
主な安全支援システムを表にするとこんな感じです。
【新型N-BOX・ソリオ比較】維持費比較
軽自動車と普通車対決で気になるのはやっぱり維持費ですよね。維持費の問題で軽自動車一択!という人も多いと思います。もれなく我が家もそうなのですが。その点ソリオはエコカーということでエコカー減税での減税が期待できます。
維持費の比較はいったいどのような結果になったでしょうか。選ぶグレードやオプションで結構大きく変わってくるのですが分かりやすく、人気グレードの「N-BOX・EX(FF)」と「ソリオ・MZ(2WD)」で比較した結果はこちら。
今回計算した維持費は
- 取得税、自動車税、重量税(購入から3年間で1年当たりの平均価格)
- 自賠責保険1年分(N-BOX:1万1155円 ソリオ:1万1928円)
- 任意保険 1年分(N-BOX:42510円 ソリオ:41010円)
- 点検費用 1年分(NBOX:1万5000円 ソリオ:1万8000円)
- 車検費用 1年分(NBOX:2万5000円 ソリオ:3万円)
- 駐車場代1年分(どちらも1万2000円)
*任意保険:ソニー損保、1年の走行距離11000km以下、30歳以上、免許証ブルー、配偶者まで保証、証券なし、車両保なし、ネット割引1000円で計算
取得税・自動車税・重量税比較
どちらの車もエコカー減税対車なのですが、ソリオはエンジンによって減税額が変わってくるのでちょっと面倒です。表にしたのでご興味のある方はご覧ください。いずれも2WDで3年平均で比較しました。
- NBOX EX(FF) 取得税:40%減税 重量税:50%減税 自動車税:25%減税
- ソリオSX 自動取得税:80%減税 自動車重量税:75%減税 自動車税75%減税
- ソリオ MZ(2WD)取得税:40%減税 重量税:50%減税 自動車税:50%減税
- ソリオG(2WD) 車取得税:60%減税 重量税:50%減税
ではでは今日の比較勝負はここまでとなりました。1年間にかかる費用を表にもまとめました。グレード等で変わってしまいますが、目安にしていただけると嬉しいです。
税金だけじゃなく維持費でみてもN-BOXが安かったですね。ですがこれは車体価格を抜いた購入時から3年の平均なので、10年たったら減税が関係なくなってもっと変わってきます。軽自動車はやっぱり家計にやさしい車ということが分りました。
ただ、ソリオのマイルドハイブリッドも単純にとても興味深い車です。低燃費と走行性、そして環境にも優しいとなると、未来の子供たちのことを思うとこちらを選ぶべきなのかもしれません。これからの時代はどんどんハイブリッドモデルが出てくるんだろうな~とちょっとウキウキわくわくします。N-BOXも次はハイブリッドモデルか!?なんて。
まとめ
- N-BOXは4人乗り
- ソリオは5人乗り(でも5人目は微妙)
- N-BOXはシートが三種類から選べる
- ソリオは燃料を3種類から選べる
- 価格はN-BOXの方が安い
- 室内はソリオの方が広い
- 燃費はソリオの方が良い
- 維持費はN-BOXの方が安い
- 安全予防システムはN-BOXの方が手厚い
- 乗り心地と使いやすさは互角
今回はかなり悩む対決となりました。価格で選ぶならN-BOX、でもハイブリッドのシステムが付いたソリオもすっごく興味が沸きました。あなたはどちらの車が気になりましたか?軽自動車のサイトですが、今後も気になる車があったらガンガン比較していきたいと思います。ではここまで読んでいただいてありがとうございました。
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