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時は平成、この平成の世にスペックを極めんとする1人の侍がおりました。
そして平成最後の年に、なんと約20年という時を経て、フルモデルチェンジを果たしたジムニー。
この物語はある侍とジムニーという車が、スペックというでデータで激しく刀を合わせる、斬って斬って斬りまくる時代絵巻なのです。
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【ジムニーのスペック】ボディサイズを斬る
引用先:スズキ公式HP
さて、啓太がハイスペックかどうかはさておいて、もしかするとよっぽどの車好きでない限り、スペックを気にする方は少ないかもしれません。しかし、「スペックを見れば車の全てが分かる。」は言い過ぎかもしれませんが、ある程度の事は分かってしまうのです。
ジムニーが7月に約20年振りとなるフルモデルチェンジを果たしました。熱狂的なジムニーファンの事をジムニストと呼ぶそうですが、ジムニストには待ちに待った新型なのでしょうね。しかしスゴくないですか、赤ちゃんが成人するほどの時間を代替わりせずに売られてきて、熟成されてきたんてすね。
熟成と言えば、最近は熟成肉なんかも流行ってますね。熟成させる事でお肉が柔らかく、味わいも深くなるそうです。きっとジムニーも味わい深く進化している事でしょう。
ボディスペックは、車の大きさや室内の広さを表します。ジムニーは軽自動車なので、車の大きさは規格で決まっていますが、室内の広さは軽自動車でも車によって多少変わります。それでは早速、熟成を重ねたジムニーのボディサイズのスペックから見ていきましょう。
引用先:スズキ公式HP
今時の軽自動車らしく、全長全幅はギリギリまで使い切っていますね。しかし、数字だけ見てもジムニーの特殊さが分からないと思っている方、だって今どき3ドアですよ、なかなか見ませんよね。後部座席に乗り込みづらい事、間違いなし。しかし、ジムニーはそんな事はお構い無いんです。オフロードを走る事に全てを捧げているのです。
では同じスズキの「ハスラー」とボディスペックを比較してみましょう。ハスラーと言えば遊べる軽として、高い最低地上高を持つ、クロスオーバーSUVですね。
引用先:スズキ公式HP
いかがですか?当然かもしれませんが、こうして比較してみるとジムニーの地上高って高いですねぇ。この地上高の高さが悪路走破性を高めているんですね。
引用先:スズキ公式HP
そして車両重量が重いですね。この重量が走行に安定感をもたらします。しかし室内長はハスラーの圧勝ですね。特別狭い訳ではないですが、ジムニーは室内の広さを求めた車ではない事が一目瞭然ですね。
引用先:スズキ公式HP
【ジムニーのスペック】エンジン性能を斬る
引用先:スズキ公式HP
車の基本である「走り」を支えるエンジン。スペックという言葉を聞くと、まずエンジンを思い出す方は多いのではないでしょうか。エンジンの性能は、そのまま走破性能や加速性能に直結しますよね。ドライバーが考える脳なら、エンジンは車を動かす心臓なんです。
引用先:スズキ公式HP
オフロードを得意とするジムニーですので、力強いパワーを発揮するエンジンはマストです。急な登坂を登る時にパワー不足は致命傷になってしまうでしょう。
ジムニーはターボチャージャー付のエンジンを搭載しています。3,500回転で最大トルク96N・m/rpm(9.8kg・m)を発揮し、低速で高い駆動力を発揮するトランスミッションを合わせて、悪路や岩場でもグイグイ走れてしまうんです。
また、過酷な自然環境でのオフロード性能を最大限に引き出す為のエンジン構造となっています。ターボエンジンには欠かせないインタークーラーのエア導入口をグリル部分にレイアウトする事により冷却性能の向上を図ったり、耐水、耐雪害性能を考慮した吸気レイアウトを採用しています。
引用先:スズキ公式HP
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【ジムニーのスペック】走行性能を斬る
引用先:スズキ公式HP
ジムニーという車を購入する人は、この車に何を求めているのでしょうか。もちろんデザインや、価格など大切な要素もあると思いますしかし、ジムニーと言ったらオフロード性能ではないでしょうか。
「こんなところ登れるの?」といった岩場や坂道、降り積もって真っ白な雪道、降り続いた雨でぬかるんだ山道などで、ジムニーはその真価を発揮します。今までに味わったことのない走行性能にきっと感動の嵐です。おそらく全米も涙しますよ。
ジムニーは悪路走破性に特化したメカニズムが盛り沢山の本格派SUVなんですよ。例えばボディのフレームですが、現在の車のほとんどはモノコックフレーム構造が採用されています。
しかしジムニーは、本格4WDの証とも言える「ラダーフレーム構造」を採用しています。このラダーフレームが車の強度を確保し、また、ボディとセパレートになっているので、修理や改造も容易にしてくれるんです。
引用先:スズキ公式HP
ラダーフレームとは
ラダーフレームまたはH形フレームともいわれ、その名の通りはしご状のフレーム。製作と強度確保が容易で、歴史も長く、現在でも採用例が多いなど、セパレートフレームの代表とも言える。
引用先:ウィキペディア
ジムニーは険しいデコボコを越えていくために必要なアプローチアングルを確保する「FRレイアウト」、路面状況に応じて2DWと4DWを切り替える事が出来る「機械式副変速機」、高い脱出性能と高い信頼性を確保した「パートタイム4DW」と、本格4WDのメカニズムを搭載しています。
引用先:スズキ公式HP
また、過酷な環境も走破出来る「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」と、万が一、車がスタックしてしまっても脱出性を高くしてくれる「ブレーキLSDトラクションコントロール」など、悪路を走破する為のこだわりのメカニズムが満載なんです。
引用先:スズキ公式HP
その他にも、最小回転半径は4.8mで小回りは抜群です。坂道では「ヒルホールドコントロール」、「ヒルディセントコントロール」が車の後退や加速を防いでくれます。そして、高速道路では「クルーズコントロール」が、ドライバーの負担を軽減してくれます。
引用先:スズキ公式HP
また、今どきの車には珍しく、全モデルで5MTと4ATが選ぶ事が出来るんですよ。車を操る楽しさを求めるマニュアル好きには堪らないですね。
引用先:スズキ公式HP
もちろん街乗りだって安心ですよ。新型に進化したジムニーは乗り心地も大幅に改良されていて、モノコック構造の車からの乗り換えでも、特に違和感なく乗れるように仕上がっています。先代に比べ、オンロードでは静粛性はあがり、振動は抑えられています。また、1トンを超える車両重量が重厚感のある乗り心地に繋がっているのです。
ただし普段使いでの快適性を求めるのなら、はっきり言ってもっと快適な軽自動車はたくさんあると思います。しかし、悪路を走らせたらジムニーに敵う軽自動車は無いでしょうね。
【ジムニーのスペック】燃費性能を斬る
引用先:スズキ公式HP
20年前のモデルの先代と比べるのもどうかとは思いますが、新型のジムニーは燃費性能も向上しました。カタログスペック値だと、WLTCモードで5MTが16.2km/l、4ATが13.2km/Lとなっています。軽自動車で1トンを超える車両重量を考えれば、十分悪くない燃費かと思います。
引用先:スズキ公式HP
参照先:国土交通省チラシ
では、実際にどの位の燃費なのかを口コミでチェックしてみましょう。
- 12km/l以上は走る。
- 主に通勤(片道15分)で使用して、リッター15km前後です。
- 日帰り800㎞ドライブで2度燃料補給をしましたが、19.3km/Lと、21.9km/Lでした。思ったよりイイ!
引用先:みんカラ
なんとも、JC08モードよりもカタログスペックに近い数値を出していますね。カタログよりもかなり良い数値もありました。これがWLTCモードの実力なのでしょうかね。
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【ジムニーのスペック】安全性能を斬る
引用先:スズキ公式HP
堅い守りでドライバーや同乗者の命を守る安全性能。大きく分別すると予防安全と衝突安全に別ける事が出来ます。予防安全は最近、メーカーごとに名前は違いますが様々な車に搭載されていますね。もちろん本格4WDであるジムニーにも搭載されています。
引用先:スズキ公式HP
安全性能も20年分の進化をしていますね。予防安全性能「スズキセーフティサポート」がドライバーの安全をしっかりとサポート。悪路の走破を得意とするジムニーでも、しっかりと街乗りの安全も考えられていますね。
「標識認識機能」は、ドライバーに代わって車が標識を見てくれています。標識の見落としを減らしてくれるでしょう。
引用先:スズキ公式HP
「車線逸脱警報機能」と「ふらつき警報機能」は、ドライバーに代わって車が車線を認識し、ブザー音とメーター表示ではみ出しの注意喚起をしてくれます。出来ればこの機能を作動させずに走りたいものですね。
引用先:スズキ公式HP
「先行車発進お知らせ機能」は、前の車が発進した事をブザー音とメーター表示で教えてくれます。発車が遅れても後ろの車にクラクションを鳴らされなくて済みそうです。
引用先:スズキ公式HP
「ハイビームアシスト」は、暗い夜道でハイビームとロービームを切り替えてくれます。切り替えを忘れて、対向車に眩しい思いをさせたり、暗い夜道をロービームのまま走ってしまう事もなくなりそうですね。
引用先:スズキ公式HP
「デュアルセンサーブレーキサポート」と「誤発進抑制機能」は、万が一の事故の危機や、アクセルの踏み間違いなど衝突の危機に、カメラとレーダーが危険を認識し、事故の回避や被害の軽減に貢献します。
引用先:スズキ公式HP
オフロードの走行は危険と隣り合わせですよね。ジムニーの得意とする悪路走破性。もしオフロードをガンガン走行していて、転倒してしまったらどうでしょうか。考えただけでも震えてしまいそうです。もちろん交通事故だって同じです。そんなアクシデントから命を守ってくれるのが、衝突安全性能です。
衝撃を効率よく吸収、分散するボディ構造の「テクト」や、6つのSRSエアバッグが、ドライバーを事故の衝撃から守ってくれます。また、ジムニーは車に乗る人だけじゃなく、歩行者にも優しい設計なんです。歩行者傷害軽減ボディが歩行者との接触時に、歩行者のダメージ軽減を図ります。
引用先:スズキ公式HP
【ジムニーのスペック】スペック好きに朗報
引用先:CARTUNE
カーチューンというアプリを知ってますか。カーチューンは車好きの為の無料SNSアプリで、新型ジムニーから先代のジムニーまで、愛車の写真を投稿したり、口コミなんかもたくさん投稿されています。
車SNSでは月間アクティブユーザー数No.1となっています(2018年5月AppApe調べ)。また、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどのSNSとも簡単に連携出来ますよ。
無料アプリなので、要らなかったらすぐに消せばいいし、車好きなら一度見てみると面白いと思いますよ。
まとめ
- ジムニーのボディスペックは、本格4WDに相応しい地上高の持ち主だった。
- ジムニーのエンジンスペックは、オフロード性を第一に考えた設計だった。
- ジムニーの走行性能は、オフロードを走破する時に、凄まじい潜在能力を発揮する設計だった。
- ジムニーの燃費スペックは、カタログ値と実燃費に誤差が少ないWLTCモードだった。
- ジムニーの安全性能は、オフロードだけでなく、街乗りにも優しい仕様だった。
- 新型だけでなく、先代ジムニーのスペックに興味がある方に、カーチューンはおすすめのアプリだった。
ジムニーのスペックは、オフロード性能に特化した、かなり特殊な物だったとお分かり頂けたでしょうか。車の構造から装備まで質実剛健と言えるでしょう。そんなジムニーに果敢に挑み、苦汁をなめたスペック侍。次に会う時には、さらに激しい斬り合いになるのでしょうか。
読者の皆さんには、また次の斬り合いでまたお会いしましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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