車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
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使いやすいファミリーカーが欲しい!そう思ったら候補にあがってくるのがホンダの「新型N-BOX」とダイハツの「タント」、この2台じゃないでしょうか。
ホンダの「新型N-BOX 」は今日本で一番売れている軽自動車ってことで気になりますし、同じように子育て世代から定評のあるのダイハツの「タント」こちらはシリーズ累計で200万台も売れてるらしい。
どちらもとっても良さそうだけど、実際どうなの?似ている部分の多いと言われるこの2つ、何が違うのか気になります!ということで今回はホンダ「新型N-BOX 」とダイハツ「タント」を比較検証したいと思います。
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「N-BOX 」「タント」比較どちらがいいの?
ファミリーカーとして使いやすい車の条件ってなんだと思います?我が妻「ふじ子ちゃん」と話し合った結果、「スライドドア」「スライドシート」「安全性」この3つがあるといいね、なんて話になりました。
「スライドドア」は手がふさがってる時に便利、「スライドシート」なら車内をいろいろな用途に使えるし、後は家族みんなの安全を守る安全運転アシスト機能が充実してないと。
- 必要な条件を全て満たして、かつ低価格な車がほしい人は「タント」
- より快適さと安全性を求めるなら新型「N-BOX 」
新型N-BOX | タント | |
使い勝手 | 〇 | 〇 |
安全性能 | 〇 | △ |
価格 | △ | 〇 |
ということになりました。では詳しい内容を見ていきましょう。
「N-BOX 」「タント」比較・主な特徴とグレード
N-BOX
引用:HONDA公式
- 2017年にフルモデルチェンジして登場
- 背が高くて視界広々
- ワンタッチスライドドア
- 助手席スーパースライドシート
- ナノイー
- ホンダセンシング
カラーは11色、ツートンカラーも3色でています。*ツートンはGグレードを除く
引用:HONDA公式
グレードごとの気になる部分も比較してみました。我が家のお勧めはスライドシートの付いた“EX”です。
タント
引用:ダイハツ公式
- 2013年から売れ続けている
- ミラクルオープンドア
- ワンタッチスライドドア
- スライドシート
- スーパークリーンフィルター
- スマートアシスト3
こちらはカラーは10種類、ホワイトアクセントというグレードではツートンが3種類選べます。
引用:ダイハツ公式
こちらも気になる部分をグレードごとにまとめました。我が家のお勧めは使いやすそうな“XのSA-3 ”です。
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「N-BOX」と「タント」の外観を比較
サイズも比較してみましょう。
車体サイズ | N-BOX | タント |
全長 | 3m395cm | 3m395cm |
全幅 | 1m475cm | 1m475cm |
全高 |
1m790cm (4WD:1m185cm) |
1m750㎝ |
N-BOXとタントは駐車場には入るんでしょうか。駐車場のことも丸っとわかっちゃうNBOXのサイズ記事はこちら
女性が気になるUVカットは?
外観の嬉しい工夫としてはUVカットがあります。UVカットは奥さんにはとてもうるさく言われます。なんでも肌の老化の80%は紫外線が原因だそうで、とにもかくにもUVカット。「日光浴は手の甲で」が合言葉の不二子さんです。
「N-BOX」は窓ぐるっと一周全部99%UV&IRカットのプライバシーガラスが使用されています。後部座席にはサンシェードも付いています。
「タント」は前方の3枚のガラスに99%UV&IRカットガラスが。ダイハツのIRカットはじりじりしなくて快適なんて声もありました。後方の窓には出し入れ自由のサンシェードがついています。
サンシェードがついてると外からも見えなくなってプライバシー的にもGoodです。
「N-BOX 」「タント」比較・内装比較
N-BOXの内装、デザイン
引用:HONDA公式
タントの内装デザイン
引用:ダイハツ公式
内装はどちらも落ち着きのあるベージュをメインにしています。NBOXはベージュ×ブラウンで落ち着いた雰囲気、タントはベージュ×白で明るい雰囲気になっています。
メーターの位置などがちょっと違いますね。N-BOX のメーターは運転中に見やすいようにハンドルのすぐ上に持ってきているんだとか。うん、確かに見やすそう。
N-BOX・タントの内装サイズ
引用:HONDA公式*写真はN-BOXスーパースライド仕様
お次は内装のサイズを比べてみましょう。
室内サイズ | N-BOX | タント |
室内長 |
2m24cm | 2m20cm |
室内幅 | 1m350㎝ | 1m350㎝ |
室内高 | 1m40㎝ | 1m365㎝ |
室内空間はNBOXが軽自動車最大の2m24㎝、快適さの追求ということでエンジンを小さくするなどして室内空間を広くする工夫がされています。軽自動車の中で室内の広さが一番なんですって!
比べてタントは2m20cmでその差は4㎝です。4㎝っていいうと指3本分くらいですからかなり近差で熾烈な戦いがひり広げられている感じがしますね。
両方とも前後に大人が4人乗って膝先にこぶし4個分くらいスペースができるサイズで、かなりゆったりと乗ることが出来ます。
高さの差もNBOXが4㎝高くなっています。軽自動車の庫内サイズ戦争激しいです。ちょっとでも広くっていう、私たちの気持ちを分かってくれてますね。
どちらも小学4年生くらいまでの子が車内で立つことが出来ます。車の中での着替えはもちろん、大人もあまり頭をかがめなくてもらくらく乗り込めそうですな。
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「N-BOX」と「タント」比較・使い勝手
次はスライドドアの違いやシートのアレンジ、収納はどうなのか?など使い勝手の良さを比べてみましょう。
NBOXの使い勝手は?
NBOXのスライドドア
引用:HONDA公式*Gグレードはスライドドアなし
子育て中って特に子供抱えてますし、買い物もおむつやら食料品やらとにかくかさばるものがたくさんで手が空いてないって事が多いです。
狭い駐車場では扉を開けるスペースがなかったり、子供が勝手にドアを開けて、隣の車にガリっとやっちゃうなんて事も。子供ってドア開けるの大好きなんですよね~。
そんな時に助かるのがスライドドア。場所を選ばず扉を全開にすることが出来ます。これは子育て中は必須という方は多いと思います。
NBOXのスライドドアの開閉口の広さは64㎝です。普通の大人は肩幅50㎝くらいなのでそうとうデカくない限りは乗り降りラクラクですし、子供を抱えたまま乗り込むことも出来そうです。
乗り込み口の高さ(ステップ高)は地面から37㎝、5歳くらいからよいしょっと自分で乗り込むことが可能です。スライドドアの開閉はレバーを軽く引くと自動でスーっと開く仕様になっています。
N-BOXのシートアレンジ(スーパースライドシートで紹介)
引用:HONDA公式
助手席は58㎝ものスライド、後部座席は19㎝もスライドできます。座席の移動は前からでも後ろからでもレバー一つでラクラク操作。
前の座先に乗っている時に後ろで「オギャー!」なんて時も座席をずらしてさっと子供の世話をしたり、子供を抱えて後部座席から乗り込んでそのまま運転席に移動なんてことが可能です。
こうやって車内で前後に移動できる車を「ウォークスルー」って言うんだそうです。
その他の嬉しい機能としてはプラズマクラスター機能搭載の空気清浄機能が付いていることですね。車の中って結構埃っぽくなりやすいんで、いいですよね。シートもアレルゲンやウィルスの活動を抑えてくれるアレルクリーンプラスシートです。こういう機能があると何か安心して乗れます。
*両機能ともグレードによる
N-BOXの荷室
次は荷室の広さや使いやすさをチェック。子育て世代はとにかく荷物が多い。ちょっとした家具とかも買って持って帰れれば送料が節約できます。通販って便利ですけど、送料が痛いんですよね。
引用:HONDA公式
「N-BOX」の荷室は床の高さが47㎝、写真では自転車を積もうとしてます。それ入れちゃうの!?って感じですけど、入っちゃうらしいです。すごい。
その秘密は後部座席のシートをすべて折りたたんで収納できちゃうから。フラット状態にできるので、自転車も積めるんですね。
N-BOXの収納
引用:HONDA公式
収納場所は全部で17か所。車中収納だらけではないか。
タントの使い勝手は?
タントのスライドドア
タントの一番の魅力はこのミラクルオープンドアではないでしょうか。見てくださいこのパッカーン具合。丸見えです。
引用:ダイハツ公式
タントのドアは、通常はある前の扉と後ろのスライドドアの間のピラーという柱がない作りになっています。そのおかげで出入り口がめちゃめちゃ広い。赤丸で囲った部分に乗り込みやすいように取っ手も付いています。
引用:ダイハツ公式
ミラクルオープンドアだったらこんな使い方も出来ちゃいます。前の座席をずらして昇降口からベビーカーをたたまずに車の中に。折りたたむ作業って地味に面倒ですから助かります。これだけ広さがあれば、チャイルドシートへ乗せるのも楽々という感じですね。
ステップ高は37㎝なので、荷室から積み込むよりはるかに楽そう!スライドどあはボタン1つで開閉できるので、手がふさがっていても指が1本空いていれば扉の開け閉めが可能です。
タントのシートアレンジ
引用:ダイハツ公式
タントは全グレードにスライドシートが付いています。前の座席は38㎝、後ろの座席は24㎝移動可能。こちらも車に乗ったまま前後に行き来ができるウォークスルー仕様になっています。
子供と一緒だとやっぱり急に世話が必要になったりするんですよね。その時にいちいち降りてから乗りなおすって事をしなくていいんです。
助手席は折りたたんでテーブルとして使うことも可能。シートは撥水加工で飲み物をこぼしちゃったなんて時も安心です。空気清浄機能は「スーパークリーンフィルター」、花粉やPM2.5 もキャッチして除去してくれちゃいます。
タントの荷室
引用:ダイハツ公式
タントの荷室も広々、荷室までの高さが60㎝くらいありますので、大きなものはミラクルオープンドアの方から積み込んだ方が楽そうですね。こちらもシートのアレンジで荷室を大きく、いろんな使い方が出来そうです。
引用:ダイハツ公式
タントの収納
引用:ダイハツ公式
タントの収納は12か所。フックがN-BOXより少なめかなという印象です。それでもどこに何をしまったかわからなくなったという声もありました~。私も忘れそうです。
では便利機能比較おさらい!
N-BOX | タント | |
スライドドアの開口幅 | 64㎝ |
60.5cm(ミラクルオープン149㎝) |
ステップ高 | 37㎝ | 37㎝ |
スライドシートのスライド幅 | 前:57㎝ 後ろ:19㎝ | 前:38㎝ 後ろ:24㎝ |
トランクの入りぐ口までの高さ | 47㎝ | 59.5cm |
空気清浄機能 | プラズマクラスター | スーパークリーンエアフィルター |
収納 | 17か所 | 12か所 |
使いやすさ | ◎ | ◎ |
「N-BOX 」「タント」比較・燃費
ここまで車の使いやすさを見てきましたが、燃費や乗り心地も気になりますよね。燃費が悪いと奥さんにお小遣いを減らされちゃいますんで大変です。まずは両車の燃費のデータがこちら。
実際に使っている方の声も見てみましょう!
N-BOXの燃費の口コミ
市街地で15km、高速で22km
一般道街中は15~18km/L。高速は19~20km/L
夏場、冬場は13、14kmそれ以外は16、17km
高速は20kmは行く。最高で24kmを超えたことあり。
引用:みんカラ
タントの燃費
燃費は 11km/l 程度。月一ペースで高速も使い、四年間すべての燃費平均は最終的に 15.6km/l でした。
7年間での平均は13km/Lです。買い物や近場での移動など町乗り中心の使い方ですのでこのくらいかなと思っています。
高速、17~21km/L
高速道路では 19km/リットルくらい
引用:みんカラ
「N-BOX」の実燃費は街乗りだと平均15km/L高速だと22km/Lという感じでした。
「タント」は街乗り平均13km/L、高速だと19km/Lということでカタログ燃費の27kmと比べるとちょっとがっかりしてしまうのも無理ないですね。
N-BOXのエンジン性能やその他スペックについて書いた記事はこちら
「N-BOX 」「タント」比較・口コミ
ここで乗り心地などに関するみなさんの口コミを見てみましょう。軽自動車で気になるのは普通車と比べるとよくないと言われている乗り心地です。運転中にガタガタしたら子供が酔いやすくなって車内が大惨事になりかねません。
N-BOXの口コミ
ノンターボのグレードですが、平地を走っている限りは、動力性能に不満はありません。唯一、キツイ登り坂を4名乗車で走るとトルク不足を痛感しました。
車体がしっかりしているのか、ガタガタすることもなく、乗り心地よく、装備もそれなりについていて、軽としては確かに高いですが、小型車として考えれば納得です。
近所の足として買いましたが、今では週末のドライブにも活用しています。決めては乗り心地と燃費のよさかな。乗り心地は非常にソフトで段差を超えるときも非常にしなやかでゴツゴツ感はほとんどありません。またシートも厚みたっぷりです。
背丈があり、広々に感じます。
また小回りもきき、取り回しは非常にいいです。
思った以上に2列目の足元は広々しています。マンホールの蓋やカーブ前の段差塗装など、かなり上手にこなす感じです。前車ではバタバタと上下に揺れるような路面が、この車ではほとんど衝撃を感じないです。
大型車に抜かれたり、すれ違ったりすると、結構揺れるのでびっくりです。
引用:みんカラ
タントの口コミ
リアシートの足元が高く若干座りにくい気もするが、慣れれば平気。それよりも足元の広さと頭上の高さは圧巻。何だコレはと言う程広い。
とにかく装備がすごいのに割安。
買い物用と割り切ればコンパクトで小回り効いて運転が楽だし、両側パワースライドドアで乗り降りも物凄く楽。
視界が広くアイポイントも高く運転しやすい。リアシートがスライドするのでとても広い空間 大人4人乗っても大丈夫、背が高いので室内圧迫感無し。
後席を畳めば、26インチのママチャリが載せられます。
駐輪禁止で撤去されたのを引き取りに、3回ほど活躍してくれました。
IKEAで買った、長さ2mのベッドフレームも難なく入りました。意外と燃費が良くない(車重のためか&空力悪い)フロントガラスまでの距離があるので室内から清掃をしにくい。標準ライトバルブが暗い
坂道や高速になると正直結構辛いです。とは言え エンジンをぶん回せばどうにか流れに付いて行く事は出来ます。
頻繁に高速を走るとか、上り坂が多い道を走る人だと予算に合わなかったとしても、ターボモデルをオススメします。
引用:みんカラ
口コミ評価はN-BOXの方が満足の声が多く感じました。
「N-BOX」の満足点は「乗りごこちが良い」「燃費が良い」「広い」「小回りが利く」。気になった点は「高い」「大型車に抜かれると揺れる」でした。
「タント」の満足点は「広い」「装備がすごいのに割安」「スライドドアやシートが便利」「小回りがきく」、気になった点は「燃費が悪い」「馬力が足りない」でした。
どちらも坂道が多い場合はターボにした方がいいという声がありました。馬力が欲しい人はターボ、燃費を気にする人はターボなし!って感じでしょうか。自分の走る町はどんななのかも考えてクルマ選びをしたいですね。
どんなタイヤを選ぶかで乗り心地が変わってくるって知ってましたか?車を支える大切なタイヤのお話はこちら!
「N-BOX 」「タント」比較・安全装備
安全性もファミリーカーではかかせない要素ですね。「N-BOX」と「タント」の主な安全装備を比較してみました。
- 「N-BOX」は“ホンダセンシング”
- 「タント」は“スマートアシスト3”
“ホンダセンシングは”カメラが1つとソナーセンサー、軽自動車唯一という高性能レーダーを組み合わせて、脱線、障害物や歩行者との接触を避けるサポート機能、自動ブレーキの機能が大幅に強化されています。しかも、これが全グレード標準装備です。
“スマートアシスト3”はカメラとセンサーで危険を察知してくれます。こちらは高性能のカメラが4つで見えない死角をサポート!障害物の検知については後方にソナーセンサーが付いていましたが、2016年にコーナーセンサー(前に2個)が追加されました。左右の視覚になっている場所の障害物をブザーで事前にお知らせしてくれます。見えてなくてうっかりボコッとやっちゃうなんてことが無くななって助かりますねー。スマートアシスト3はXとLには付いていません。
もう一つN-BOXでの注目点は“サイドエアバック+サイドカーテンエアバッグ”ですね。これは海外では標準仕様になってきているシステムで、前だけでなく横からも守ってくれるエアバッグになっています。もしもの時の備え付けとしてあるとやっぱり安心ですよね。
サイドエアバッグはN-BOXではGとLグレードのみオプション、それ以外は標準装備されています。(スロープ仕様除く)タントでは最上位グレードのGのみ、サイドエアバッグをオプションで付けることが出来ます。
主な安全支援機能と機能の説明を表にしました。
NBOX | タント | 機能説明 | |
衝突軽減ブレーキ | 〇 | 〇 | 衝突を予測してブレーキをかけてくれる |
誤発信抑制機能 | 〇 | 〇 | 誤って前後に急発進するのを抑える |
衝突警告機能 | 〇 |
〇 |
人や物に近づきすぎたら教えてくれる |
車両脱制御機能 | 〇 | 〇 | 車線をはみ出しそうになったら戻してくれる |
車間距離保持機能 | 〇 | 適切な車間距離を保ってくれる | |
車線逸脱防御機能 | 〇 | 〇 | 車線をはみ出さないようにしてくれる |
先行車発進お知らせ機能 | 〇 | 〇 | 前の車が発進したら教えてくれる |
標識認識機能 | 〇 | 道路標識を見逃さないように教えてくれる | |
オートハイビーム | 〇 | 〇 | ハイビームとロウビームを自動で切り替え |
コーナーセンサー | △ | 〇 | 視覚になる左右の障害物をお知らせ |
パノラマモニター | 〇 | 4つのカメラで見えづらい視界をサポート | |
フルLEDヘッドライト | 〇 | 夜間や雨天時にも安心 | |
サイドエアバック+サイドカーテンエアバックシステム | 〇* | シートの横と窓に沿って展開されるエアバック |
△はオプション、*はGグレードはオプション
こちらの記事でN-BOXの安全支援機能“ホンダセンシング”の各機能についてもっと詳しくわかりやすく説明しました!ホンダセンシングのイケメン具合をご確認ください。
「N-BOX 」「タント」比較・価格
最後に大事な価格の比較です!
- 「N-BOX」は138万5,640円~188万240円(スロープ式を除く)
- 「タント」は122万400円~165万7,800円
今回お勧めしたグレードで比較すると
平均でN-BOXの方が20万ほど高いです。でもその分機能や燃費はN-BOXの方が良かったです。とはいってもタントも十分充実してます。使いやすさは同じくらい、あとは見た目の好みも大事ですよね。
*新古車とはナンバー登録はすんでいるけど、未使用の中古車。ディーラーの都合などで発生するお買い得な車です。
NBOX中古車の相場や現状を徹底調査!値引きや口コミ総まとめ!
さてさて、ここまで見てきて不二子ママはいったいどちらの車に惹かれたんでしょうか。
「N-BOX 」「タント」比較・比較表一覧
新型N-BOX | タント | |
発売年 | 2017年 | 2013年 |
カラー | 11色(ツートン3色) | 10色(ツートン2色) |
全長 | 3395㎜ | 3395mm |
全幅 | 1475㎜ | 1475mm |
全長 | 1790㎜(ターボ1185㎜) | 1750mm |
室内長さ | 2240㎜ | 2020mm |
室内幅 | 1350㎜ | 1350mm |
室内高さ | 1040㎜ | 1365mm |
ステップ高 | 370mm | 370mm |
スライドドア | 〇 | 〇 |
スライドドア幅 | 640㎜ | 604㎜ (ミラクルオープン1490mm) |
スライドシート | 〇*タイプ別 | 〇 |
スライドシート幅 | 前:570㎜ 後ろ:190㎜ | 前:380㎜ 後ろ240㎜ |
荷室サイズ(縦×横×床高) | 1205×1120×470㎜ | 1045×1080×595㎜ |
収納数 | 17か所 | 12か所 |
空気清浄機能 | プラズマクラスター | スーパークリーンエアフィルター |
UV&IRカット | 360℃ | 前方のみ |
安全支援機能 | ホンダセンシング | スマートアシスト3 |
平均燃費(市街地) | 15km/L | 13km/L |
(高速) | 22km/L | 19km/L |
まとめ
- 「N-BOX」は売上日本No,1
- 「タント」は販売累計200万代突破
- 「N-BOX」の特徴は軽自動車最大の室内空間
- 「タント」の特徴はミラクルオープンドア
- 使いやすさは互角
- UVカット、安全支援機能はやや「N-BOX」が上
- 燃費は「N-BOX」の方が良い
- 価格は「タント」の方が安い
「NBOX」は軽自動車売上No,1に納得の車でした。タントも良い車でしたけど発売が2013年ですから、N-BOX強しという感じがしましたね。実はこのタント、近々モデルチェンジをするんじゃないかという噂が上がってきています。熾烈な軽自動車の戦い、今後はそのあたりも楽しみです!
今日は「新型N-BOX」と「タント」をファミリーカー目線で比較してきました。両方とも家族に使いやすい工夫の数々が見られました。この記事があなたのクルマ選びの参考になれば幸いです。
ではここまで読んでいただきありがとうございました。
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